CASE 03 | EC×店舗

「ECは開いたけど売れない」
を越える。

Instagram、店舗、ECを別々に運用せず、出会いから再購入までを1本の導線にした例です。

※ 実務でよくある状況を再構成したモデルケースです。数値は改善イメージであり、成果を保証するものではありません。

店舗とデジタル導線をつなぐアパレルブランドのイメージ
01 / Observe

フォロワー数ではなく、購入までの通過率を見る

Instagramは好調でも、商品に到達し、比較し、購入するまでに離脱が積み重なっていました。

業態実店舗1店+
自社EC
規模年商 約9,000万円
スタッフ5名
相談フォロワーは増加
EC月商は横ばい
Instagram1.5万人反応はあるが商品ページへ移らない
EC客単価8,400円店頭14,000円との差が大きい
半年内リピート18%購入後の接点がほぼない
02 / Define

「ECが弱い」を3つの離脱に分ける

商品力ではなく、既にある顧客接点の間に詰まりがありました。

見つけても、
買うまで届かない
商品到達まで平均4タップ

商品タグがなく、投稿で見た服をEC内で探し直す必要があった。

単品説明で終わる

店頭では自然に行うコーデ提案が、ECページに存在しなかった。

購入後の接点が切れる

サンクスメール以外に、再購入につながる案内がなかった。

03 / Execute

広告より先に、今ある導線を短くする

新規集客を増やす前に、既存フォロワーと店頭顧客が迷わない状態を作りました。

導線

投稿から商品ページまで2タップへ

商品タグを標準化し、プロフィールリンクは新作・店舗予約・読み物の3つに整理しました。

ページ

商品ページを「接客」に変える

着用画像、サイズ比較、合わせる商品を追加。店頭でよく聞かれる質問を先回りしました。

再購入

LINEを購入後の案内役に

新作告知だけでなく、前回購入品に合わせる1点を月2回案内しました。

管理

店舗・EC・SNSを1枚で確認

流入、購入率、客単価、リピートを週次シートに統合し、次の改善箇所を共通化しました。

04 / Monitor

月商ではなく、伸びた理由を残す

8か月後のモデル値。流入だけでなく客単価と再購入も同時に観察しました。

EC月商100 → 180万円広告費を大きく増やさず改善
EC客単価8,400 → 11,900円コーデ提案で購入点数が増加
半年内リピート18% → 31%購入後の接点が機能
問い合わせが具体化

在庫確認より、サイズ・組み合わせ相談が増えた。

店舗にも波及

ECで見て試着予約する行動が観察できた。

投稿判断が明確化

いいね数より、商品到達と購入で評価できる。

問題発見から解決までのポイント

ECだけを直すのではなく、Instagram・店舗・購入後の接点まで一続きで見る。既にある資産の間をつなぐだけで、改善余地が見つかることがあります。

店舗とECの詰まりを、一緒に見つけます。

流入数だけでなく、買う前・買った後まで分解します。

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